震災での寄付金 個人編 Vol.2

感謝してます。壁谷です。

 

先日「震災での寄付金 個人編 Vol.1」にて、震災に対して、ご寄付をなさった方は、税金的に優遇があることを記載いたしました。

記事:http://keiei-cheering.com/2012/01/post-24.html

 

その中で、税金を直接減らすことができる税額控除を一部の寄付はできるんだと書きました!

今から書く内容は、これからも義捐金支援をなさる方にとっても大変大切な部分です。簡単に書きますので、読んでみてください!

 

※寄付金控除と税額控除のお話は前回のブログ見てくださいね。

簡単に言うと、寄付金控除よりも税額控除の方を選択できればたくさん税金が返ってくるというイメージでいてください!

 

 

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すごく大切なことは、同じ震災関係での寄付でも、皆さんがどこに寄付金を支払ったのかで税金の扱いが変わってしまうんです。(おかしな話ですよね・・・)

下記の2つのところにお支払いしたものは、寄付金控除の代わりに税額控除がとれるんです。

 

・社会福祉法人中央共同募金会の「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」として直接寄附した義援金等(平23.3.15財務省告示第84号)
・認定NPO法人に対し、東日本大震災の被災者支援活動に特に必要な費用に充てるために行った寄附金(その募集に際し、国税局長の確認を受けたものに限ります。具体的な寄付先はここのサイトをご覧ください。 http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/gienkin/npo/npo_kifukin.htm )

 

 

見ていただくと、なるほど聞いたことがなかったものもありますよね。

 

ここで感じてほしいのです、皆さんが拠出した先はどこでしたか?たぶん日本赤十字社でなかったですか?

 

日本赤十字社は、なんとこの中に入っていないのです・・・つまり、税額控除は取れない!(寄付金控除になってしまう)

 

日本赤十字社は義捐金や復興活動でも、日本の指折りの支援機構なのに、税額控除の対象とはなりません。

 

もちろん寄付金控除は対象となるので、寄付をなさった方は、もちろん税金的には優遇されています(税金が減ります)が、もっと有利な税額控除が取れないのです。

 

 

しかし、見方を変えたいんです。まだまだ震災の復興はなされていません。これからも寄付は必要となります。

今後寄付をする際に、日本赤十字でもいいですし、もっと税金的に有利になるように上記の税額控除が取れるものを選択するもよしです。

平成25年12月31日までに寄付なさったものが対象ですから、まだ2年もありますね!

 

 

これからも皆さんの義捐金をお送りする際の参考になれば幸いです。

 

なお税額控除については、「所得税の25%相当額が限度」とかいてあります。最大でも税金の1/4を減少させられるということですね!

 

最後に税額控除を使う際のお話です。

 

法律的な難しい言葉では、「税額控除の適用を受ける場合には、確定申告書にこの控除の適用を受ける旨の記載があり、かつ、その金額の計算に関する明細書、その寄附金を受領した法人が発行したその寄附金が被災者支援活動の資金に充てられるものである旨、その寄附金等の額、受領年月日等の記載をした受領証を添付する必要があります」

 

つまり申告書に税額控除だできると書かれた証明書を添付してくださいということですね。

 

以上が控除の概要です。

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寄付をすることは私はとっても素敵なことだなと思ってます。

 

さらに税金での有利な仕組みを知ったうえでやってみるのも、また違う感覚になれると私は思います。

 

 

今日も楽しく、元気よく!

 

 

感謝してます。

 

壁谷英薫

info@keiei-cheering.com

この記事は、私が書きました。
震災での寄付金 個人編 Vol.2 
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