感謝してます。壁谷です。
明日はひな祭りです!
私は男兄弟だったので、ひな祭りの行事を家でやったことはないのですが、幼稚園だったり、小学校の時に「明かりをつけましょ ぼんぼりに~」ってうたった記憶があります。そしてあられ食べましたよね!
ひな祭りが近いということは、もう今年に入って6分の1が過ぎたことになるのです!
日々何かしら気持ちがいいものに触れて、過ごしていきたいなと改めて思います。
最近、ご紹介いただきましたある方と、私が松下幸之助さんの考え方や信念、そして人として、笑人(商人)としての生きる姿に大変な感銘を覚えており、尊敬しているとお話ししていました時のこと。
お話ししていると、この映画見たことはあるかいとご紹介くださった映画を見たら、すごく感動的で大泣きでした!
その名前は「陽はまた昇る」。今はDVDですが、昔はなつかしいビデオの時代ですよね。
その時のこと覚えておりますか?
ソニーのBETAMAXと松下電器の子会社の日本ビクターのVHS、どちらが世の中の標準規格になるのかの戦いをしてました。
結果はどうなったか?ご存じのとおり、ソニーと比べ弱小の日本ビクターが勝ったのです!日本ビクターはリストラ直前の数十名の方だけでこの戦いに挑み、日本ビクターの旧知の危機を救っただけでなく、その製品が日本を代表して世界の標準規格までならしめた大きなムーブメントを作ってしまったのです。
とっても感動的です!
この戦いは、経営学でも取り上げがなされるくらい有名な戦いなのですが、なぜ勝てたのかということがこの映画で分かり、勉強になります。
それだけではなく、その時の責任者の方の在り方が大いに泣けました!人とは何か、責任者は何かということが心にひしひし来ました。
出演者は若き日の西田敏行さんと渡辺謙さんですが、すごくいいです!
幸之助さんも仲代さんがやってまして、すごく雰囲気があって大好きです。
ぜひご覧ください!
そしてその映画見た後は、実名での本当のお話が「プロジェクトX」で取り上げられているのです。そちらも最後のシーンは大泣きでした!
見ていただけた方がいらっしゃいましたら、ぜひ熱く語らいましょう!
いつも大変感謝してます。
壁谷英薫