感謝してます。
日本には400万といわれる数の事業者・会社がある中で、
100年企業は数えるほどしかありません。
100年を続けていけるというのは、必ず大切にしている教えがあり、
それを承継し、そして環境に立ち向かい確信を繰り返している証だと思います。
100年続く企業の歴史や想いを学び、次の世代につなげていくことはとても大切だと感じております。
その中で、本日はとても素晴らしい学びとともに素晴らしい御縁をいただきました。
100年以上続く老舗の保険代理店、株式会社龍崎様という東京の茅場町にある会社の斎藤社長にお話をさせていただく機会をいただきました。
http://www.dairitenhp.com/ryuzaki/
「とても空気があたたかい」と入口から感じました。
お話しさせていただく社員の方々もとても元気でさわやかで、とても元気がもらえます。
たくさんお話しさせていただきましたが、とても興味深かったことをシェアさせていただきます。
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1:お客様起点の徹底
目の前のお客様を真剣にお手伝いさせていただく。
お客様の心情にそっと寄り添うという難しいことを、真剣に向き合っている。
一番お話で驚いたことは、事案は保険会社任せにせずに、必ずフォローしている。
そして、加害者側の保険担当者なのに、真心をこめたサービスから、事故の被害者の方も契約したいと思っていただく心遣い、人間力。
それだけお客様のことを真剣に向き合っているのだと感じる。
2:人は財産
社員は新卒の段階から、0から育て上げる。
その中で社員は家族と認識して、真剣に社員を向き合う。
私が感じたのは、社員が社長のファンであるということ。
この特徴は老舗の共通項だと思う。長く続けるとても大切な要素。
3:お客様のお子様を「叱る」本気度
お客様のお子様が起こした車事故などに際して、おこりきれない親の代わりになってしかることはとても勇気がいる。
そこまでその子供の未来を考えて教育する姿勢はとても感銘を受ける。
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私はお話の中で、「トップスピードでバトンを次の世代に渡す」ための利益の在り方にとても共感しました。
社員が少しでも生活がよくなるように利益を出す。
若い人を育て続けるために利益を上げ続ける。
私は常々利益は永続するコストだと考えていますが、
それをまさに体現している会社です。
とても素晴らしい在り方に触れた素晴らしい御縁に心より感謝してます!