こんにちは。井堂です。
すっかり更新があいてしまいました。。
9月に入り、例年であれば、まだまだ残暑厳しい時期ですが、
今年は、暦どおりに秋が到来したようで、過ごしやすい日々が続いていますね。
秋といえば、読書の秋!ですので、今日はお薦めの本を紹介したいと思います。
「海賊とよばれた男 百田尚樹」
もう読まれた方も多いかもしれませんね。
映画にもなった「永遠の0」の作者が、
出光興産の創業者をモデルに書いた歴史小説です。
永遠の0も、戦争の実態や特攻隊として選ばれた人たちの葛藤が描かれていて、
非常に面白い作品でしたが、こちらの「海賊とよばれた男」はまた違った面白さがあります。
上下2巻、引き込まれるように読み、先が読みたいがため仕事にも行きたくなくなったほど。。!
戦後の日本は味わっていませんが、高度経済成長期を生み、
先進国とよばれるまで(現在はシュリンクしているものの・・・)この国を導いた人たちはこういう人だったのか!と
主人公の実直さ、勤勉さ、そしてなんといっても強い信念の下行われる決断の数々に、
日本人の誇りを思い出させてくれる作品です。
読んでいない方はぜひ!