明治の立役者で、明治三傑のお一人の西郷隆盛のことです。
この方の人柄が、とても好きでたまらないのですが、
西郷隆盛のあり方を示す大好きな言葉があります。
人を相手にせず
天を相手にせよ
天を相手にして
己を尽くして人を咎めず
我が真の足らざるを尋ぬべし
いつも目の前のことにしか向き合えていない自分自身ですが、
この言葉を唱えることで、はっと気づくことがたくさんあります。
いつも自分だけの視野になっていないか、
自分の思考だけにとらわれて、もっと大きく物事を見れていないのではないか、
ただ単に自分の責任なのに、人のせいにして自分を納得させていないか、
自分のすべてを出し尽くせていないのではないか、
自分が多く気づくことで、
自分自身で変わっていく
そしてそのことに気付けたことに感謝をして生きていく
そういうあり方を示してくださる西郷隆盛さんのお人柄、大好きです