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【契約社員(パート社員)】 2021年9月 中途入社

2023.08.31 スタッフの声
当社に入社した理由を教えてください

以前、営業事務の仕事をしており、結婚し退職した後、日商簿記検定2級を取得しました。
そこから約10年間、会計の仕事に携わっています。
専業主婦の間に何か資格を取りたいと思い、色々な分野に手をつけてみましたが、一番最初に独学で始めた簿記が、自分自身に一番フィットしました。
細かい作業は苦手な方ですが、お金の流れを知り貯金をしたり、家計簿など身近にも役立つ知識だったこともありました。

私たちが実際に払っている消費税の仕組みがどうなっているのか。
買い物をした後、支払われた消費税が、実際どのように国に納められていくのか。
会計の仕事を通し、消費税の申告書を作成したり、所得税や法人税などを担当していく中で、納税の仕組みの奥深さを知り、税務への興味関心が高まり、次第にこの仕事が好きになりました。

以前の事務所では経理入力が主な業務でしたが、その中でも「会計・税務に関する仕事をずっと続けていきたい」という気持ちがありました。
申告書を作成したり、法人税や消費税の計算など、自らが携わりたい税務に関わる仕事ができること、自身のスキルの幅が広がる可能性を感じたことで、弊社への入社を決めました。
また、入社前にも在宅勤務は行っていましたが、会社のノートパソコンを貸与いただけるだけでなく、ICTツールを多用し社員間のコミュニケーションもスムーズに行えるなど、地方在住という環境においても、事務所での勤務と遜色なく仕事ができる点も魅力でした。

担当している仕事について教えてください

月初は、時間に余裕があるので、普段なかなか取り組めない業務や税務の知識を深めることに重きを置いています。
入社時にいただいた経理の基礎の本を常に横に置いてその都度関連するページを読みながら、自分の知識の定着度を確認したり、お客様との面談内で気になったトピックなどを検索しメモしておいたり、次の仕事に活かすべくナレッジを溜めておくよう意識して取り組んでいます。

私自身、コミュニケーションが積極的な方ではなく、お客様との面談内容が「会計報告すること」に偏ってしまうことがあります。
その中で、お客様と常に真剣に向き合っている姿勢をお伝えするにはどうしたらよいかと考えた時、「お客様に応じて必要な知識を的確に素早くお答えする事」を日々意識して取り組むことだと思いました。
その努力を重ね、地道にお客様と向き合っていくことが、会社への貢献にも繋がっていくと考えています。

中旬になると、月次の入力者からチェック依頼が上がってくるので、入力内容のチェックをし、チェック内容に対して入力者へフィードバックをします。
そして、下旬にはお客様との面談予定があるので、そこに合わせ面談準備を行い、各面談に臨みます。

また、「半期納付」についてのプロジェクトリーダーを同僚と二人体制で行っています。
今年から「半期納付」と「年末調整」の進捗管理を一括して行うことになったので、その進捗表の作成や各社員の進捗管理などの業務も増えました。
その他、会計ソフトの移行も社内で検討しており、その関連業務も増えている状況です。

入社当時は、月次の入力もしていましたが、今現在は月次のチェック業務4割、お客様との面談4割、プロジェクト関連のマネージメント業務等が2割くらいで行っています。
面談に関しては、代表と組んで行うことが多いので、面談資料の作成やその報告内容の整理などをしたり準備を行い、お客様に実際に報告し、その後、必要な税務論点を代表にフォローいただくという流れで行っています。

ご自身の現在の課題と努力していることについて教えてください

お客様からのご質問に対し、なるべく早いレスポンスを返せるよう自分自身の知識を増やして行く事です。
自分で調べ勉強し質問にお答えすることは大切ですが、知識不足が原因でお客様への返信にに時間がかかってしまうこともあり、社内の有識者に質問をする際にも、自身の基本となる知識は必要だと感じています。
その都度、必要な知識を調べてはいるものの、忙しさが勝ってしまう時も多いので、経理の本を読んだり、新しい制度に関する難しい内容などはyoutubeで動画を観て補ったりと、知識を深める場を自分で意識して作っています。

三年後の目標を教えてください

今以上にお客様に信頼していただくことです。
面談でお客様に喜んでいただけるよう、お客様の可能性を引き出して、元気になっていただき、自分もお客様と供に一緒に歩んで行けたらと思います。

どのような時にやりがいを感じますか

お客様から「ありがとうございます」というお言葉をいただいた時です。
お客様とのご面談は、専門性を求められるだけでなく、コミュニケーション能力も問われるので、あがり症な私は大変だと感じる事が多いですが、やり遂げた際の達成感は他では得られない体験だと思っています。

これから応募される方へのメッセージをお願いします

代表が常にお客様やスタッフ全員にお伝えしています「自らの可能性を広げられる」ところが弊社の魅力だと感じています。
経理を学ぶにしてもお金の知識があって損はしません。その上、家計にも役立つ知識です。
ま国の中でも大切な業務である納税の一部を担えることにもやりがいを感じます。
税務を通じて、お客様の可能性を広げ、自分の可能性も広げていくことができます。

また、地方に住みながらも完全在宅勤務でICTツールなどをフル活用し、家庭も大切にしながら、どこに居ても仕事が続けられる環境は非常に魅力的ではないでしょうか。
会計の仕事がお好きな方、是非、一緒に仕事をしませんか。

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